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おしらせ

2017-04-27 15:00:25

文部科学委員会で質疑(学校教育法の一部改正)

専門職大学・短期大学が創設されます。設置基準を満たした専門学校等は専門職大学・短期大学に転換し、ここに通う学生たちは学士(専門職)・短期大学士(専門職)を取得することができるようになります。今回の新たな大学類型の創設は短期大学が設けられた1964年以来55年ぶりです。 NEW!

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専門職大学・専門職短期大学は、第四次産業革命の進展による社会経済情勢の変化に対応できる人材を輩出するため、新たな価値を創造することができる専門職業人材の養成を行うことを目的としています。また、制度化の背景の一つとして、普通教育より職業教育が一段低く見られる社会的風潮への対応も挙げられています。

現段階ではどれぐらいの数の専門職大学・短期大学が創設されるかはわかってはいません。全国に2817校ある専門学校の中から転換するのは1割にも満たない数であろうとも言われています。また、職業教育の分野としてはITや観光、農業などが文科省の資料に例として挙げられています。

18歳人口は減少傾向にあります。2040年には現在の120万人から80万人に減少すると見られており、このような状況に中で新たに大学が増えていくことで「大学の質の保証」は重要な課題となります。将来の高等教育の全体のグランドデザインがまだ明確になっていない中で懸念は残ります。
教育事業体は失敗が許されません。将来、社会に出ていく学生や保護者の立場に立った制度設計を行っていくよう文部科学委員会で大臣に求めました。