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おしらせ

2017-03-30 15:00:16

衆議院環境委員会

生物多様性は一度損なわれたら、回復させることが困難!早めの対応を! NEW!

生物多様性に悪影響を及ぼさないよう、国際条約(「カルタヘナ議定書」)に基づき、遺伝子組換え生物の使用を規制しています(「カルタヘナ法」)。現在、国内で使用が認められているのは、トウモロコシ、ワタ、ダイズ、セイヨウナタネなどの19種、358件のみです。

しかし、遺伝子組換え生物を使用して生物多様性を損なった時の対応については規定がありませんでした。そのため、今回は法律を一部改正し、遺伝子組換え生物を違法に使用して生物多様性を損なった時には、損害の回復を図ることと、罰則が課せられることになりました。

改正のきっかけは、2010年の名古屋で開催された「生物多様性愛知サミット」です。そこで、我が国は議長国として国際的枠組みを形成したのですが、それから7年も経過しています。生物多様性は一度損なわれたら、回復させることは大変困難です。

環境委員会では、この「遅い対応」に対しての政府の姿勢を問い、国際社会で約束したことについては守っていくことを求めました。